美容室にあるメニューの中でも、最も髪に負担をかけるメニューの一つに縮毛矯正があります。
ジェンテにご来店頂く方の中にも、縮毛矯正による髪のトラブルからご来店いただく方も多い。
ちなみに、「縮毛矯正」「矯正ストレート」「ストレートパーマ」は
基本的に同じものであることが多いです。
美容師さんによっては、アイロンを使用せずにクセを伸ばすものを「ストレートパーマ」と呼ぶ人もいます。
僕は個人的に「縮毛矯正」を「矯正ストレート」と呼んでいます。
別に、縮毛の方だけにするメニューではありませんからね。
矯正ストレートによって髪がジリジリしてしまう
ただ、そんな矯正ストレートも、美容室や美容師によって、髪にかかる負担は大きく違います。
つい先日も初めてご来店いただいた方が
「何度かビビり毛になってしまい、毛矯正ストレートは怖くて仕方ない、、」
そんな風におっしゃっていました。
この方は現在、ヘアーホスピによって毛髪復元中です。
髪がこのような状態になってしまうと、キレイになるまでには相当な時間がかかってしまうもの。
特に矯正ストレートやパーマは、その店によって技術や知識、経験にも大きな違いが出てしまいます。
そして、一度ビビり毛になってしまうと、後は大変になります。
ですから、髪のダメージが気になる方は、美容師選びに注意するのが最善でしょう!
美容室によって矯正ストレートの何が違うのか?
矯正ストレートの場合、施術工程はどこのサロンでもそれほど大きく変わりません。
1剤塗布 & 放置
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流し
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ドライヤーで乾かす
⇩
ストレートアイロンで髪を伸ばす。
⇩
2剤処理
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流して終了
これが一般的な矯正ストレートの工程です。
では、いったい何が違うのか、、、
それは、薬剤と知識と技術の3つです。
これによって、矯正のみならず、パーマですらも、髪にかかる負担は変わってしまうのです。
先日のお客様
では、先日のお客様を見てみましょう!
この方は2年ほど前からご来店いただいています。
それまでも、矯正ストレートを半年とか1年の周期でされていたそうです。
まずはビフォア
髪が細く、いわゆるエイジング毛もチラホラ出てきています。
前回は1年前に矯正ストレートをさせて頂いています。
ややバックウェーブもあるため、前回よりはちょっと薬剤を強くしています。
そしてアフターがコチラ
見てほしいところは、途中から髪のダメージがあからさまに違うというとこ。
まさに矯正ストレートの薬剤や施術方法の違いでこれだけの差が出てしまうのです。
このまま1年に1回程度の矯正ストレートを続けていけば
いずれは全てきれいな髪になりますのでご安心を!
では、本日もありがとうございました!