こんにちは、名古屋の髪質改善プランナー、衛藤です。
髪質やクセの強さは常に変わっていくものです。
生え方の変化やダメージの変化、また年齢により、髪質が変わってくるのです。
普段のヘアケアを正しく行えば、最も気になっていたクセが気にならなくなる可能性だって0ではありません。
今回はそんな方をご紹介します!
まずはビフォア
実はこの方、2年ほど前までは3~4か月おきに矯正ストレートをかけていたんです。
それこそ、もう15年ほど前から、、、
もともと髪が細く、当時の矯正ストレートの負担が大きくて、常に毛先は傷んでいた気がします。(笑)
それがなぜかはわかりませんが、何もしなくてもこの状態。
全く不思議です(笑)
ちなみに、変えた事と言えば、以前にヘアーホスピを数回行い、自宅でのヘアケアを復元シリーズにしていもらってます。
それで、皆のクセがなくなれば理想なんですが、、、因果関係は正直よくわかりません、、。
が、年齢とともにクセがなくなる方は、実際に何人もいらっしゃるのです。
この方は、クセがなくなると、、、パーマでふわっとさせたい、、、、、。
とのことで、、、。
とはいえ、毛先には矯正履歴が残り、パーマなんてかけたら一気に髪は死んでしまう状態。
ですから、かれこれは半年は我慢してもらっています。
ぼちぼち、髪も良い状態になってきたので、今回はパーマスタイルに挑戦!
パーマのダメージを最小限にするために
パーマは、髪を「アルカリ」に傾け「還元」して形を変えるものです。
この「アルカリ」と「還元」をうまくコントロールすることができれば
髪の負担は最小限に抑えることができるのです。
、、、という事で、今回もエアーウェーブを使用した応力緩和でパーマをかけていきます。
そしてパーマ終了
エアーウェーブを使用しあれやこれやと薬剤を付けた後、
髪に余分なものが残ってしまわないように、しっかりとアルカリ、オキシ処理。
ここを怠ると、パーマの持ち、ダメージにも影響が出てしまいます。
そして軽く乾かして、弱めのワックスをもみ込み、コチラが仕上げです!
髪質の割にはダメージも少なく、しっかりパーマがかかっています!
あとは、普段どれだけ楽に扱えるかどうか、、、
次回楽しみにしています。
ありがとうございました!