ジェンテに初めてご来店いただく方は、髪やヘアースタイルになんらかの不満を抱えている方が多くいます。

髪のダメージでお悩みの方が圧倒的に多いのですが、「直毛すぎてパーマがかからない」というお悩みでご来店いただく方も、たまにいらっしゃいます。

ネット検索でこのブログ記事がヒットするんだと思います。

以前にも、いくつかの記事を出していますからね

「パーマがかかりにくい髪」のお客様にパーマをかけてみた!

直毛過ぎて、いつもパーマがかからない、、そんな髪の悩みを改善!!

どれも2年以上前の記事になっていますので、ここ最近で思った「かかりにくい理由とその改善策」をあらためて考えてみましょう!

髪が太くて入りにくい

最も分かりやすい理由がこちら。

髪、、というよりは、髪の外側を覆っているキューティクルの枚数が多かったり、1枚が厚かったりするケースです。

余談ですが、髪の芯の太さはそれほどちがいがないと言われています。

つまり、違いはキューティクルによって生まれる。

さらに、薬剤はこのキューティクルにしみていくのではなく、隙間を縫うように通っていくと考えられているので、当然、枚数が多ければ浸透もしにくい、、というわけですね。

この解決策は一般の美容師さんでも、時間を置いたり、薬剤を強くしたりして解決しているかとお思います。

コート剤による浸透の悪さ

これは以前から問題視されていることですね。

特に市販品などのツヤを出すための強力なコート力を持つシャンプートリートメント、流さないトリートメント、オイルなどで、髪が過度に守られてしまっているケースです。

一般的なパーマ剤なら、全く入らないわけでは有りませんが、本来なら不必要な薬剤パワーがかかってしまう分、不必要な負担が髪にかかってしまうのも事実です。

そして、コーティング剤が邪魔することでパーマ薬剤で浸透しないとなると、相当コッテリコートされている可能性が高いため、まずはホームケアを見直すのが先決でしょうね。

この対策は、単純に、コーティングを取ってしまえば、問題は解決します。

ただ、こってり次第では、乳化剤の時間や量、回数などは調整したほうがよさそうですね。

美容師の経験不足、知識不足

意外と多いのが、この項目。

「パーマのかかりが悪い」とお聞きして、慎重にかけたら、普通にかかる、、なんてこともままありますね。

以前にも記事にしていますが、30年ほど前のパーマ全盛期に比べると今はパーマの要望が少ない時代。

若い美容師はパーマが苦手な人が多い?!

ま、パーマ需要が減ってしまっているのは、美容師がお客様なの要望を引き出せていないのも大きな要因の一つだと思うのですが、、。

とにかく、基本的に経験頼みのパーマ教育ではパーマの知識が増えるはずもありません。

結果、別段、髪質は問題ないのに、パーマ薬剤選定や施術方、使用ロッドでかかりが悪くなってしまう、、なんてこともあります。

随分前ですが、こんな記事も書いていましたね↓

大きなリッジのあるはゆるふわパーマは、失敗する可能性が95%⁉️

特に最近はシステアミンやGMT、スピエラといった化粧品登録のパーマ剤も多いので、正確なパーマ知識がより複雑化していますからね。

この解決策は、パーマに強い美容師を探す!これにつきますね。

もしくは、研究熱心な美容師さんと、ともに解決していくのも良いかもしれません。

ダメージなどで、髪の内部が少なくなっている

髪はダメージがあると、外側を守るキューティクルが損傷し、中身がどんどん流出してしまいます。

つまり、「パーマをかける部分」である中身が無い、、だからパーマがかからない、という結果になってしまうのです。

傷んでいるから、薬剤も弱くして安全に施術するので、より

かからない、、、なんてこともよくある話です。

この解決策は意外と難しい、、、。

一般的なトリートメントしか行ってない美容室やよくあるケア商品ではちょっと厳しいかな、、と思いますが、要は中身を詰めて、「パーマがかかる部分」を増やしてあげれば良いわけです。

ただ、元々が細くて、年齢とともにさらに細くなってしまった方は、しっかりパーマは非常に難しい、、、

どれだけ良いものであっても、本来の髪以上のハリコシを出すことができないからです。

そういった場合は、そもそものスタイルチェンジから考えた方が良いでしょう!

タンパク質の性質の問題

最後は、まだまだ確証を得ているわけでは無いのですが、今まで書いてきた内容のどれにも属さず、でもパーマがかかりにくい、、

という方が、僕が担当させていただいているだけでも数人いらっしゃいます。

これは、おそらく、髪内部のタンパク質の「質」によるのでは無いか、、、と今は思っています。

髪は硬いタンパク質柔らかいタンパク質が混じり合ってできています。

太くもなく、傷んでもないのに、なぜかかかりにくい、、、そんな方達は、ひょっとして、直毛だけれども、このバランスに偏りが出ているのではないか、、、と思っています。

(あくまでも想像の世界ですが、、、)

こういう方の髪って、特に何もしてないのに超さらさらで綺麗なんですよね、、。

つまり、そもそもが硬いタンパク質の割合が多いから痛みにくいし、だからパーマもかかりにくいのでは??と思っています。

解決策としては、専門用語でいう「ダブル還元」が有効でしょう

硬いタンパク質に効く薬剤と、柔らかいタンパク質に効く薬剤をうまく使用して、両方にアタックする、という方法です。

先日初めてご来店いただいた方もそんな髪質の方でしたね

めちゃくちゃ綺麗な髪なんです(笑)

でも、今まで何回かかけたパーマはほとんど、乾かすとなくなってしまうそうです。

なので、ダブル還元&365デジタルパーマで髪の負担を軽減しつつ、しっかりパーマをかけみた結果、、、

乾かすだけで、こんなにふんわりできました。

割と想像以上に良い仕上がりになりましたが、ただ、今後の髪の状態次第で、薬剤の強弱や加熱時間などのコントロールをしていくことが必要かと思います。

こういった髪質の方は、施術しながら「丁度良い」を探さなくてはいけないので、、、。

念のためですが、ある程度確証や過度のダメージがかからないよう検証した上での施術ですのでご安心を。

まとめ

このように、パーマのかかりが悪いのには、いくつかの要因が考えられるのですが、どれか一つというよりは、いくつか複数の要因が重なっているケースが殆どです。

やはり「良い美容師と出会う」というのが1番の解決策ではないですかね!

今回もありがとうございました!

 

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