こんにちは。名古屋の髪質改善プランナー衛藤です。
以前の記事でも書いてありますが、基本的に僕はリタッチ施術が多い。
その理由は、単純に髪が傷むから。
そして、髪を傷ませてしまうと、負の連鎖が始まってしまいます
ただ、久しぶりの矯正ストレートになると、そうもいっていられません。
でもやっぱり、ダメージが怖いので、薬剤パワーはできる限り落とします。
そうすることで、ただでさえ傷んでいる中間の髪、毛先をできる限りダメージを抑えて施術したいんです。
ただ、、、、、
まれに、「判断ミス」もあるんです。
特に、今までの施術をほかでされていたり、いろんな美容師の手が入っている場合ですね。(いいわけ)
でもほとんど弱めの薬剤で施術するので、基本「クセが伸びていない、、」
まぁ、お客様に時間的な負担をおかけしてしまうのは申し訳ないですが、
髪に無理な負担をかけて、取り返しがつかないよりは良いのでは?と思ってます。
ビビってしまった髪を「直してください」って言われても直せませんからね。
では、先日の施術例。そんなお直しの施術例です。
前回のご来店の記事 → 縮毛矯正してもすぐにクセがもどってしまう!!
施術前と
施術後です。
ご本人 いわく
「中間から毛先にかけて膨らむようになってしまってるんです」
とのこと。
ひょっとしたら、ダメージで膨らむのもあるかもしれませんが、
アフター写真の中間を見ると、確かに、直後のこの時点でも若干甘いといえば、甘いかも、、、
前回も、弱めとはいえ薬剤もつけてるし、アイロンも使用しているので、
アルカリを低くして、放置時間を少し長めに設定。
そして、アフター
矯正ストレートでは、ここら辺が限界ですかね、、。
後は、今後のヘアケアで、髪をできるだけ痛めないようにしていくのが大事かと思いますよ!