こんにちは、名古屋の髪質改善プランナー、衛藤です
先日、某大手美容メーカーの営業の方とお話しする機会がありました。
最近は、いろいろ思うことがあって、大手のメーカーさんほど、あまり必要ないかなぁ、、と思っているので
正直気が進みませんでしたが、お付き合いもあるので、まぁ半分はしょうがなく(笑)
美容師って、一日サロンにいるし、社会とのつながりは基本、お客様が主体
だから、スーツなんかビシッと決めて、「できます」オーラ出してるメーカーさんは、ついつい信じてしまう、、、
でも、一般的には営業の方は薬剤の知識や毛髪科学何てほとんどわかっていない!
で、お会いしてお話しさせていただくと、、、
まずは、最近のカラー剤を含めたメニュー提案!
そして、システムトリートメントの提案、、、、、、、、
メーカーさん 「傷んだ髪を修復していきます!」
衛藤 (今、修復って言っよたな、、、、)
衛藤 「本当に修復していくのですか?」
メーカーさん 「はい!」
衛藤 「でも、その後、髪は傷みますよね、、」
メーカーさん 「傷む????」
衛藤 「、、、、、、、、」
まったく話がかみ合わない感じ(笑)
説明するのもなんか違うなぁと思ってしまい、そのままスルーしてしまいました。(笑)
はなしだしたら1時間では終わらなくなるし(笑)
なにをもって「修復」とするかの定義で違うんだろうけど、こういうところから「間違いだらけのヘアケア」は始まっているのでしょう。
もちろん、これがメーカーのインストラクターや研究の方だと、まったく違う返答になるでしょう(そう信じたい!)
こんなに情報が多い世の中になったのに、というより、だからこそ、本物の情報を選りすぐる必要があると感じた1日でした!
少なくとも、僕は本当にお客様をきれいにするための情報を選んでいこうと改めて思えた貴重な経験でした!