こんにちは。名古屋の髪質改善プランナー 衛藤です。
以前の記事でも書きましたが、柔らかい髪、ねこッ毛、軟毛の方のパーマは非常にむつかしい
柔らかい髪には、もともと髪の中にあるたんぱく質が少ないため、かかってはいるけど乾かすとなくなってしまう。
とか、
美容師が髪のダメージが怖くて優しい薬剤しか使えない
とか、
最悪な場合は、しっかりかけようとしすぎて、髪がじりじりしてしまう、、、。
そんなこともあったりします。
パーマがかかっても、その後、サロントリートメントや普段のヘアケアで、コーティングタイプのトリートメントなどの髪の重みでパーマがだれてしまう、、なんてこともあります。
そんなときはリラックスウェーブ!(Wガラス化エアウェーブ)
薬剤を髪につける前に、こんな機械を使ってカラッカラに乾かします
そうすると、薬剤のパワーがすごーく弱くて済むのです。
優しい薬でもかかるってことですね。
放置時間も1分~3分くらい(通常パーマ液を付けてから8分~15分くらいは放置します)
そして、そこから再び髪をカラッカラに乾燥させます。
そうすることで、「乾いたときに出るカール」が出来上がるのです。
(通常のパーマは、濡れた時にしっかり出て、乾いたときにだれるのが特徴です)
大きなリッジのあるはゆるふわパーマは、失敗する可能性が95%⁉️
では、本日の施術例
たしか1年くらい前に、通常のパーマをかけてます。
普段はご自分でマニキュアタイプのカラー、髪も細くて、切れ毛も少々。
半年とか1年とかの周期でパーマをかけてます。
いつもパーマをかけてもだれてしまいがちだったのですが、本日は、、
ばーっと乾かしただけです。
これで、パーマの持ちも良いはずなのでしばらくは大丈夫ですね!