ベースメイクで使用するアイロンにもこだわり有り！

365システムは、開発者と美容師のこだわりが凝縮されたシステムです。

薬剤の調合から塗布方法や時間など、様々な点で細かな注意点があります。

さらに使用する道具にもこだわりが有り、特にストレートアイロンは、「できるだけ髪に負担をかけない」という意味では、非常に重要な要素となっているのです。

ちなみに、ジェンテのベースメイクで使用しているアイロンはこちら

改めて見ると結構使いこなしている感がありますね（笑）

ただ、アイロンで最も大事なのは、このプレートの部分。

多くのストレートアイロンのプレートは、熱の伝導を早くするための素材（チタンやセラミック）が使用されています。

簡単にいうと、スイッチを入れると、すぐに設定温度まで上がる、、という事ですね。

これは良い点だと思われがちですが、それだと、髪の表面のみに熱が当たり、内部まで熱が入らない可能性があるのです。

かといって、じっくり熱を与えると、髪の表面だけが焦げてしまうイメージですね。

そういた髪の負担を減らすために、ジェンテで使用するアイロンはプレート部分に「ジルコニア」という鉱石で作られています。

その特徴は、わかりやすく言えば「じっくりコトコト」と熱を与えることができる事です。

その分、アイロン操作には時間がかかり、トータル時間はかかってしまいがちですが、最高の仕上がりのためにはやむを得ないですね。

このように、ベースメイクは様々な観点から、髪に負担の少ないように作られているのです。

また、個人的にですが、最近はこういった温度計でアイロン温度を確認しています。

このように、ベースメイクは様々な小さなこだわりでできていて、だからこそ、今までにない仕上がりを提供できるのです。

とはいえ、まだまだ発展途上。

今後もアップデートされていくベースメイクにご期待ください！

いつもありがとうございます！