waka プロデュース 縮毛矯正
こんにちは。店長wakaです。
梅雨時は過ぎてもまだまだ髪のトラブルは多いと思いますので、
髪のクセ・うねりにお悩みの方に向けて書かせていただきます。
くせ毛・うねり といえばやはり連想するのは、ストレートパーマ 及び 縮毛矯正
・・・
だと思いますが、 心配なのは、その後の髪のダメージだと思います。
そして、
綺麗に髪が仕上がっても、髪型がダサい・・・
ではあまりハッピーにはなれませんよね。
と、いうことで、整理しますと
髪のクセ・うねり・痛み・パサつき・・・など 髪素材の悩みの解決は
素材美 up
髪型が決まらない ・ いまいちアカ抜けない・周りの人に褒められない の解決は
演出美 up (スタイルイメージ)
素材美と演出美の両方を叶える施術をご紹介して行きます。
befor
after
縮毛矯正のビフォーアフターです。
なかなか強いくせ毛でカラー等のダメージがかさみ、仕上がり後もややダメージは残りましたがくせ毛の悩みは解消できたかと思います。
矯正を綺麗に行うための私のこだわりは、
- ダメージに合わせてお薬を塗り分ける
- 髪の温度は上げすぎない
- 仕上がりスタイルのイメージをしっかりと持つ
1・ダメージに合わせてお薬を塗り分ける
というのは、髪の毛も、場所によって全然 髪質も太さや強度なども違います。
もちろん、日焼けの紫外線ダメージもあったり・・と フェイスラインや表面の髪は痛んでいたり細かったり。 同じ薬を全頭に効かせるのはとてもリスクの高いことです。
白線の境界線で薬の強さを切り替えて施術していきます。
下の方は髪が硬いので強め。上の方は痛みだったり日焼けなどで乾燥ダメージがあるので、下の薬の60%くらいのパワーに切り替え、フェイスラインの髪は細めなので、更に20%くらい減力させて塗ります。
こうすることで、平均的・均一的なお薬の反応を安心して施術できます。
2、髪の温度は上げすぎない
髪が燃える温度は600℃くらいからですが、
髪に火が通り出すのは60℃からです。
60℃を超えて3秒で 髪は、 タンパク変性 という化学反応を始めます。
形状記憶をしますが、やりすぎると、焼けすぎの玉子焼のように、
硬く、ギラギラした仕上がりになってしまいます。ちょうどいい熱加減で
なるべくしなやかな質感を目指してアイロンしていきます。
仕上がりイメージ
風で動きの出るしなやかな仕上がりを目指しました。
やはり、デザインも楽しんで頂けて悩みも解消できる、
デザイン力と科学力の融合
が、私のこだわる美容のテーマです。