こんにちは。名古屋の髪質改善プランナー、衛藤です。
以前に矯正ストレートをして、ひどく髪が傷んでしまったから、もう矯正ストレートはしない、、
そんな風に決めてる方も意外に多くいらっしゃいます。
矯正ストレートがなくても、髪がまとまるなら、絶対にしないほうがいいに決まってる。
ただ、美容師としての優先順位で言えば、ダメージをなくすことではなく
普段のスタイリングが楽できれいに決まることなんです。
ですが、普段のスタイリングがボサボサになってしまうようなら、矯正がやっぱりお勧め!
それこそ、数年前から比べたら、髪のダメージもずいぶん抑えられるようになってます。
あっ、でもでも、「髪が傷まないストレート」なんてものは存在しませんからね(笑)
では本日の初めてのお客様
髪が細いため、ダメージが怖くて矯正ストレートを我慢していたそうです。
毛先も、巻いてごまかさないと、モワっと膨らんでしまうとか、、、
子供のころに矯正ストレートをしていたらしいのですが、それ以来ずっとかけていないそう。
とてもきれいな方なので、もったいないですよね、、、
髪がきれいになると、確実に今よりさらに2割増しになりますから(笑)
髪の細さが気になるので、いつもより、ちょっとアルカリを抑えて薬剤塗布。
毛先はブリーチの履歴もあるので中性の薬剤
そして仕上がり
とりあえずは、今後のダメージも考えて、普段のスタイリングが楽になる程度にまっすぐにしました。
ぶわーっと乾かし、毛先だけ軽くまいています。
最後に「今後ブリーチしてはだめですか?」って聞かれました。
ダメではないんですよ。
まだお若いし、いろいろ楽しみたいのは、重々わかります。
ただ、その時良ければそれでいいって主義の「その時美容師」にあたってしまうと
のちのち、長い期間、また我慢が必要なので注意してください。
ま、僕ならウィービング程度にしておきますがね、、、