通常のパーマは濡れた状態ではしっかり出るけど、乾くとだれてしまう。
これを、ウェーブギャップと言います。
これは、パーマの工程上やむを得ない事なんです。
でも、そのウェーブギャップがあると、自分でスタイリングするのが難しいんです。
特に大きなロッドで巻いたパーマなんて、
あれ?パーマかけたの?
となってしまいます。
そこで、登場するのが、濡れた時と乾いた時のウェーブギャップのないパーマ、デジタルパーマ。
でも、デジタルパーマは少なからずダメージがあるんです。
下手すると一気にビビリ毛‼️
さらに、デジタルパーマはカールには向いてますが、ウェーブにはあまり向かない。
など、メリットもあればデメリットもあるのです。
そこで、登場するのがダブルガラス化エアーウェーブ
基本的に、大きなリッジのウェーブに有効です。
ある人曰く、デメリットが見当たらない、らしい、、、
では、その施術例
まずはビフォーア
カウンセリングの結果、毛先の明るいところはカットして、大きなリッジのパーマにしましょう。
となりました。
髪は、めちゃくちゃパーマのかかりにくい髪質。
通常のパーマでは、かけても、きっと、乾かしたらなくなってしまう、、
で。アフター
もう少し、中間のカールがあっても良かったかなぁ。
でも、毛先のカール感、わかりますか?
まるで、アイロンで巻いたような仕上がり!
薬剤の放置タイムもほんの3分くらいなので、ダメージもほぼ感じません。
普段のスタイリングも、これできっと楽になりますね^_^