普通のパーマとエアーウェーブの違い!

こんにちは、名古屋の髪質改善プランナー衛藤です。

 

~~~~  お知らせ  ~~~~~~~~~~

明日からの3日間、サロンはお盆休みとなります。

ご理解の程、宜しくお願い致します

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最近、エアーウェーブの施術をさせて頂くことが増えてきました。

同じパーマをかけるなら、髪の負担が少なく、再現性も高く、取れにい、、、

そんなパーマのほうが良いでしょ?と思うからです。

もちろん、どんな髪にも、だれにでもよいものではありません。

髪とのやりとり、キャッチボールが必要ですが!

 

 

という事で、今回は、通常のコールドパーマと、エアウェーブの違いをできるだけ簡単に書いてみたいと思います。

ほかの記事の中でも書いていますが、まとめておこうと思います。

 

ただし!

同じエアウェーブでも、僕らは若干変わった使い方をしていると思います。

「エアウェーブだったら、どこのアロンでも同じ?」これは間違いですので注意してくださいね

 

まず、通常のコールドパーマ

これは薬剤のチカラだけでかけていくものです。

こんなものを使用します。美容師は「ロッド」と呼んでいます

パーマをかけたことがある人は経験があると思いますが、

髪にロッドを巻き付けて、薬剤を付ける。

すると、髪のたんぱく質のつながりが切れて、ロッドの形状に近づくのです。

ある程度形がついたら、2剤という薬剤で、先ほど切ったたんぱく質のつながりをつなげていくのです。

で、トータル15分ほどして、つながりがもどったら、ロッドを外します。

すると、あーら不思議

こんな感じに髪が曲がるのです。

コールドパーマの特徴は、乾くとだれやすい。

これはデメリットでもありますが、ブローやアイロンなど自分でスタイリングをしっかりする方にとってはコールドパーマでも十分スタイリングの持ちがよくなります。

もう一つ、パーマの持ちが悪い

スタイルや強さ、かけ方によって、まちまちですが、

例えばボブのワンカール程度にしっかりかけるとすると、2か月前後で物足りなく感じるようです。

ただ、これもスタイルチェンジがしやすい。という意味ではメリットにもなるとおもいます。

 

では、続いてエアウェーブです。

まずはロッドがこちら

穴が開いていますよね。

この穴から温風を通したり、水分を吸いこんだりして髪を乾燥させるのです。

ま、こんな大きな機械を使っても、要は乾かしているだけなんですけどね(笑)

髪は濡れている状態から乾燥させることで、髪の中のたんぱく質が形を変えています。

ブローやアイロンなんかもこの理屈ですね。

なので、先にロッドをつけた状態で薬剤なしで乾燥させることでまずは髪にある程度の形を覚えさせるのです。

すると、すでに「形を保とうとする力」が髪に働いているため、次に使用する薬剤のパワーが抑えられるのです。

結果、髪の負担が少なく、しっかりしたカール、もしくはウェーブができるのです。

 

そして、もう一つの特徴である、濡れてる時と乾いた時のウェーブが変わらない。

 

これは、パーマの2剤(切れてるたんぱく質をつなげる薬剤)に使うものと、その状態によって変わります。

一般の方には難しくなってしまうので、これは省略(笑)

 

結果として、ぶわーっと乾かす(場合によってはちょっとねじる)だけで大きな巻いたようなカールが再現できるのです。

髪のダメージもほぼ感じない範囲でね

 

簡単に書こうと思ったのに、意外とややこしくなってしまいました、、、。

簡単にって、、、難しいですね(笑)

 

 

 

 

 

 

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