こんにちは、名古屋の髪質改善プランナー、衛藤です。
髪が硬くて多い場合、ストレートをするとピンピンしてナチュラル感が全くでない場合も多い。
これは、髪質が硬いため、薬剤のパワーをあげて、アイロン操作もしっかりすぎるほど行うため
このような失敗になってしまうのです。
今回は僕にしては珍しい、男性の矯正ストレートです。
まずはビフォア
髪の量が非常に多く、クセはそれほど強くありませんが、モワッと膨らむタイプです。
カットしている途中で写真を撮り忘れていることに気付いたのでこんな写真(笑)
まだカットの最中です(笑)
ナチュラルに仕上げるために軽く丸めながらのアイロン操作
髪質が硬いため、アイロン操作の時にまっすぐにしすぎると
仕上がりもそのまままっすぐになってしまいます。
かといって、過度に丸めると変にカールが残ってしまうので、ほんのり丸める程度に抑えています。
アイロン作業が終了した時点ではこんな仕上がり
なんだか妙に膨らんでいるから、最終的な仕上がりが不安になりますよね(笑)
でも大丈夫です。
髪質的に、これくらいでちょうど良い仕上がりになるでしょう。
矯正ストレート後にアフターカットで軽さをプラス
この後、2剤で髪のたんぱく質を固めて終了。
流した後の写真がコチラ
ここから軽さとナチュラルさを足すために、さらにハサミを入れます。
そして、仕上がりがこちら
かなり自然に仕上げられたと思います!
これでイケメン度も上がりましたね!
まとめ
ショートスタイルの場合は、アイロン操作でのカール具合がダイレクトにヘアースタイルに影響されます。
矯正ストレートだけでなく、全体的なヘアースタイルと、くせの強さ、髪の量なども踏まえて
美容師さんと話し合うのが良いと思いますよ!
本日もありがとうございました!