髪は、美容室での施術、普段のヘアケア、紫外線や摩擦などで
ダメージが加速していきます。
その中でも、髪のダメージに最も直結しやすいのが
美容室での施術によるダメージ
ブリーチなんかは、本人も髪が傷むことを承知で行う事が多いので
それほどのトラブルにはならないけれど
パーマや矯正ストレート、デジタルパーマなどのダメージは
「思っていた以上」に傷んでしまう、なんてことも少なくありません。
ダメージが大きいと、モワモワ膨らんできてしまうとか、ジリジリしてしまう
パサパサ、カサカサになってしまうなんてことも、、、。
日々のストレスはかなりなものになってしまいます、、。
ただ、今のところ、基本的には、髪の傷みは治らないし、
ヘアーホスピを行ったとしても
「ハイダメージ毛が1回施術しただけですぐに髪が元通りになり!」なんて夢のメニューではありません。
それでも、日々のストレスを考えると、1日でも早く、良い状態にしたいのもわかります。
そんな時は、まずは日々のヘアケアを見直す!これが重要
今以上に髪を傷めないような、ヘアケアをまとめてご紹介します。
1、シャンプートリートメント選びは重要!
「傷んだ髪に合うシャンプー」なんて、メーカーの宣伝文句で探せば
限りない数のシャンプートリートメントが世の中にはあるでしょう。
ただ、そのほとんどの物が残念ながら「頭皮や髪に優しい」が売りなもの、、、、。
美髪の為に重要なのは
髪に余分なものを残さないように、しっかり洗い
今後の髪を丈夫にするために、頭皮もしっかり洗っておく
これが重要なので、宣伝文句に騙されないようにしてくださいね!
ま、これは担当する美容師さんに相談するのが一番でしょうけどね!
ちなみに、僕がお勧めなのはこれ
復元シャンプー&トリートメント
詳しくはこちらの記事で ⇩
ヘアーホスピで使用する復元シャンプーはシャンプー解析サイトでは最悪評価(笑)
復元メニューヘアーホスピの復元シャンプーは、凄いけど、きっとそんなに世の中に広がらない‼
2、洗い方に注意!
髪がひどく傷んでしまったことのある経験者はわかると思いますが
傷んだ髪は非常に洗いにくい、、、。
毛先が絡んで、シャンプー時なんかはまったく指が通らない、、。
この時に注意が必要!
なぜなら髪は濡れている状態だともろくなるからです。
この時に毛先の絡みも気にせずにガシガシ洗うと、ハイダメージだと切れてしまう事も、、
たまにいるのですが、ロングの方で毛先をこするように洗うのは辞めてください!
髪に残っているキューティクルが摩擦によって、どんどんはがれていってしまいます。
3、正しいタオルドライの方法
先ほども書いたように、髪が濡れていると傷みやすい、、
ですので、髪の水分をタオルでふき取るときも注意が必要です。
基本は、タオルで髪をはさんで、パンパンとたたく方法。
この方法であれば、髪にかかる負担は最小限になります。
逆に、タオルで髪をはさんで、手をこするようにするのは
洗う時と同様に、髪のキューティクルがはがれてしまいますのでやめてくださいね!
4、傷んだ髪のドライヤーのかけ方
髪が傷んでいると、ドライヤーのかけ方ひとつで、ヘアースタイルのおさまりは全然違ってきます。
基本は、頭の上から髪に対して45度程度の角度で風を当てる。
この時に、生え方に逆らうように乾かすと膨らみやすいので
できるだけ生えている方向に沿って乾かすのがベストです。
キューティクルは摩擦と共に、熱にも弱いので、熱のあてすぎにも注意してください。
復元ドライヤーなどの特殊なドライヤー以外は、髪かドライヤーを振って
同じ箇所ばかりに温風が当たらないように工夫してくださいね!
以上が、髪が傷んでしまった時の対処法(ヘアケア編)です。
髪が傷んでパサパサするからといって、ヘアオイルやトリートメントを
つけすぎると、後々大変になりますので、
こういった小さな事をコツコツ続けながら改善していく事がたいせつです!
美髪は1日にしてならず!です