高アルカリで高温の矯正ストレートによるダメージはこんなに残る‼️

こんにちは。

名古屋の髪質改善プランナー、衛藤です。

髪は有限‼️
パーマやカラーをすればするほど、確実に、髪は傷んでいきます！

それなのに、今だに

「やればやるほど、髪がキレイになるカラーやパーマ」

なんて打ち出してるものもありますが、120%ありえない世界です。

そして、最も負担の大きなメニューの一つが、やはり矯正ストレート。

髪質改善を希望する方たちには、矯正ストレートでのトラブルが多いんです！

絶対的に、髪には負担がかかるメニューなのですが、必要以上の負担をかけると、後々まで髪の状態に影響をおよぼします。

ですから、出来るだけ最小限のダメージで矯正ストレートする事が、非常に当たり前なんですが、最も重要になります！

「その時、キレイに伸びていれば問題ない」

そんなニュアンスで捉えると、結果、数ヶ月後に困る事態になってしまいます。

では、実例

先日、矯正ストレートをさせていただきました。

一年程前に、他店にてストレート。
表面はそうでもないですが、中は結構強いクセ。

つむじ周返は捻転毛です。

おそらく、前回のストレートは結構しっかりしたアルカリ薬剤で、高温で伸ばした気配がありますね。

と、いう事で低アルカリで、低温設定でのばします。

もち、最後はアルカリオフとオキシを除去！

できる限り、髪に余分な物をのこしません！
その結果

若干、中間部分に膨らみが残ります。
一見すると、

「ストレート、もっと伸ばせるんじゃないの？」

 
そんな風に見えるかもしれませんが、既ストレート部分にこれ以上の負担をかけると、さらなるダメージで、後々膨らみがでる可能性があるのです！（もしくはビビり）

大切にしたいのは、その時ツルツル、ツヤツヤではなく、出来るだけ長く、ツルツル、ツヤツヤです。

 
その為にも、美容室での施術は最小限のダメージで行う‼️

出来るだけ、ダメージを起こす余分な成分は残さない‼️

なんだか、妙な処理剤やら、トリートメントやらよりは、そう言った事が、地味でも重要なんです。
時間はかかりますが、そうしていけば、必ずキレイな髪になりますから！

なんて言ったって、髪は有限ですからね！