今回のアカデミーはジェンテで扱う商材の説明と簡単なカラー理論です
ジェンテでは様々な薬剤を混ぜ合わせることで、それぞれの髪の状態に合わせた薬剤を作ります。
その数は結構な在庫になっています(笑)
そんな薬剤の一部をを並べるとこんな感じ
こうして並べてみると結構な数のものがありますね(笑)
でも、それぞれの薬剤に働きと役割があり、今自分たちが
「なんの為に、何をやっているか、、」
を知っておくことが重要なんです。
意味もわからず「作業」だけだと、仕事も面白くならないし、大きなミスにも繋がりかねませんからね、、
詳細はここでは省きますが、ジェンテで働く上ではとても重要な内容でした!
猿でもわかるカラー理論
そして、大枠の商材説明の後、簡単なカラー理論勉強です。
アルカリカラーの難しいところは、ブリーチと染色を同時に行うというところ。
簡単にいうと、ブリーチで色を明るくして、その後に、染色することで希望レベルの明るさまで落とす、、。ということですね
さらに使用する薬剤やメーカーによってその割合は大きく左右されます。
では、実際に毛束で、髪にどのような反応をしているのかの実験をしてみます。
まずは毛束を普通にカラーリングしその違いを確認。
その後、カラーした毛束の染料だけを抜いて、それぞれの薬剤のブリーチ力を確認すると、、、
ちょっと遠目で分かりにくいですが、はっきりと違うのが分かりますね、、。
同じレベルの薬剤でも、内容成分の配合率によって、こんなにも違いがでる、、という実験でした!
本日の実技
昼休憩の後は、実技練習。
最近はグレイカラーの塗布をしています。
せっっかくアカデミーの時間なので、今回は実際のカラー剤を使用しての練習です。
2人とも随分手つきも慣れてきて、問題無く塗布できるようになっていますね。
ただ、これがウィックではなくお客様になるとなかなかこうはいかなくなるのですが、、(笑)
何回か練習した後は、ベースメイクの工程を覚える練習、
2人で人形をベースメイクで綺麗に仕上げてもらいました。
こちらが実際のベースメイク後の写真(人形ですが、、)
とても綺麗になっています。
ただ、実際のお客様は、髪の履歴ももっと複雑ですので、やはりこう簡単にはいきませんけどね(笑)
その後、ヘアマニキュアの塗り方を軽く練習して、本日のアカデミーは終了。
来週はヘアーホスピ理論と実践。
そして、ファッションカラー、マニキュアの塗布練習となります。
18日には、あお君がグレイカラー、やまと君がシャンプーの試験なので、是非とも合格して、アシストとして活躍できるよう、頑張って欲しいものですね!
2人ともお疲れ様でした!