矯正ストレートはなぜこんなに髪を傷めてしまうのか?

寒かった冬が過ぎ、名古屋では桜の満開時期も越えて、徐々に暖かい日も多くなって来ました。

もう少しすると、ジメジメの梅雨がきて、また暑い夏が始まりますね、、。

その時に備えてか、ジェンテでも、少しづつベースメイク(ストレート)のご予約が増えつつあるこの頃です。

やはり、他店に比べて圧倒的にダメージが少なく、キレイなストレートにできるので、他の時期に比べると、これからしばらくは忙しい日も多くなります。

では、なぜ一般的なストレートはそんなにも髪が傷んでしまうのか、、今回は実例も踏まえてみていきましょう!

圧倒的に薬剤が強い

最も大きな要因としては、薬剤が強いこと。

一言で「薬剤が強い」といっても、アルカリの高さなのか、濃度なのか、、色々あるのですが、、

そして、そもそも髪自体がカラー剤で弱ってしまっているのも、大きな要因となっています。

それでは実際のお客様みていきましょう!

 

今から4年ほど前の写真になります。

ネット検索でジェンテを見つけていただいたのがきっかけでご来店いただきました。

見ての通り毛先はガシガシで、ややジリジリしている感じ。

放っておくと、毛先までワッサと膨らんでしまいます。

それでも「髪の傷みにくいストレート」と言われる施術をされていたそうですが、、、

見た感じも、しなやかさもなく、ぱさついている、、

この方は、意外と髪が細い(0.07ミリ)上に、癖が強い、、という最も難しいタイプ。

特に当時の一般的な薬剤では対応も難しかったのでしょう。

クセを伸ばそうと薬剤を強くした結果、髪が薬剤に負けてしまい、外側のキューティクルも、中の繊維も壊れてしまっているようです。

アイロン温度や熱の入れ方などの技術も重要

矯正ストレートが髪を傷ませてしまう要因は、それだけではありません。

髪のとかし方や乾かし方、アイロンを入れる前の髪の水分量であったり、アイロン時の引っ張る力、圧の力でもその後のダメージは確実に変わっていきます。

実はそういったテクニック的な要因も大きく影響します。

こればっかりは、一般の方では見分けはつかないかと思いますが、

例えば乾かす事をとってみても丁寧かどうかは、1つのポイントかもしれませんね!

では、先ほどの方の現在です。

まずは当日のビフォア

そして数時間後がこちら。

軽くダイソンでブローした程度で、もちろん仕上げのアイロンはしていません。

以前の履歴のために毛先の切れてしまっている部分はありますが、ツヤも質感もとってもいい感じです、

このように、薬剤とテクニックさえ気をつければ、ストレートだって最小限のダメージで可能!

だからこそ、髪がキレイになっていくのです!

大切なのは施術をした今日ではなく、次回の来店時の髪の状態ですからね。

では今回はここまで!いつもありがとうございます!

 

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