美容室で矯正ストレートパーマが流行ったのが20年くらい前。
その当時から、今に至るまで、美容業界で「ビビリ毛」の悩みがなくなった事がないのではないでしょうか、、、、。
それくらい、常に「ビビリ毛」は一部の方(矯正ストレートやデジタルパーマをする方)には問題になっているし、20年経っても、大した解決策がないのも事実です。(以前よりは少なくなっていると信じたいですが、、)
ジェンテにも、ここ数年でも何人かの方に「ビビリ毛」のご相談をいただいています。
特に最近のカラー剤は、高アルカリ高発色のものが多いので「令和の女性の髪が過去1番傷んでいる」とも言われています。
ベースの髪が傷んでいると、「ビビリ毛」になる可能性は格段に上がりますからね、、、。
実際に、現在のHP検索でも、常に「ビビリ毛」が引っかかっているようです。
ということで、今回は他店でビビってしまっていた髪がどう変わったのかを見ていきましょう!
他店で髪がジリジリに、、、
まずはビフォア
根本のクセは非常に強く、中間から毛先は度重なる矯正履歴で、ジリジリになっています。
ジェンテに来店いただく前に、何店舗か行ってみたそうですが、結果的には、あまり納得がいかなかった、、、との事でした。
形状が治れば良いわけではない
美容師の中には、「ジリジリ」出なくなれば良い。という考えのもと、酸性系の薬剤で無理やり真っ直ぐにすることで「ビビリ毛を直す」という人もいます。
それだけでも、相当技術力、毛髪知識は必要ですし、それはそれで、価値も需要もあるのかもしれませんが、僕は個人的に、その考えが好きではありません。
その理由は単純で
「後々のダメージに困るから、、、」です。
過去のお客様にも、「ビビリ毛」から「酸性系ストレートで直し」を経験されている方たちが数人いますが、どの方も毛先はダメージで髪の内部が流れ出てしまい、ひょろひょろとしています。
また、ちょっとしたヘアケアで元のジリジリした髪に戻ってしまうリスクもあります。
美容師的には
「ジリジリした形状がある程度真っ直ぐになったから直ったでしょう!」
ですが、お客様目線で考えると、形状だけが直れば良いというわけではなく、むしろ日々の扱いやすさの方が重要な気がします。
ということで、ジェンテでは、365プラスカラーやドーニー カラーを使用し、髪の強度をあげ、「より傷みにくい髪」にしていく事を重視しています。
もちろん、1回でバッチリきれい!なんて絶対に有り得ませんけどね、、、。
「ビビリ毛」の基本は治らないと思った方が良い
よくある勘違いとして、ジェンテに来店すれば、今までのダメージを帳消しにできるくらいキレイにできる、、というものがあります。
もちろんできるだけ修復していく事は念頭に置いていますし、いまだに「より修復できる方法」を模索し、検証は常に行っていますが、今のところ、過去のダメージを1度の施術ゼロにできるわけではありません。
何度も何度も、繰り返し、色素や栄養素を髪内部に入れていくことで、髪のダメージが気にならなくなるのです。
もちろん、ホームケアの使用する「もの」や「やり方」で持続する期間も変わってきてしまうので、次にご来店された時の状態にも、随分違いが出てしまいます。
今回の方のおよそ8ヶ月後の様子がこちら
色落ちも随分少なくなり、毛先はカットした部分もありますが、ジリジリもほとんどなくなっています。
ただ、誤解のないようにいっておくと、どんな「ビビり毛」でも、このような結果にあるわけではありません。
基本的には直らないし、誤魔化しながら伸ばしていき、最終的にはカットするのが、最も早くキレイな美髪になる方法だと思いますよ!
そういう意味では、今回はたまたまキレイになっただけ、、とも言えますね。
では、今回はこれまで。
いつもありがとうございます。