名古屋の髪質改善プランナー、衛藤です。
本日のストレートです。
矯正歴はまだ2回目
1回目は、おそらく、高アルカリの強めの薬剤。
その結果、ストンストンになってしまったとか、、
毛先のバサバサしている部分が、その爪痕です。
で、次の時に、その感じが嫌と伝えると
「弱めの薬剤でいきますね」
と、美容師さんに言われたそうです。
想像ですが、高アルカリで還元力(かみの繋がりを切る力)の弱い薬剤を使用したのでしょう。
写真の中間部分のバックウェーブのあるところですね。
ご本人いわく、
「終わった時からクセが出てた」
そうです。
(美容師なら直しの提案するべきでしょ!)
とも思いましたが、知り合いだとまずいので、心の内にしまっておきました笑
でも、この方みたいに、髪が細くて、クセが強い方は、矯正が非常に難しいんです。
ちょっと専門的ですが、大切なのは、軟化と還元のバランス
髪が細いので、高アルカリなどで、しっかり軟化してしまうと、髪の組織があっさり壊れてツンツンの仕上がりになります。
かと言って、薬剤パワーを落とすと、クセは全く伸びないんです。
偉そうに言ってますね笑
ではアフター
もう一息な部分はありますが、ご本人もまぁまぁ満足頂いた感じ。
矯正ストレートは気をつけてくださいね。
傷んだ髪は基本的にはなおりませんから‼️
毛先はダメージが大きくて、デジタルパーマをかける余力がなさそうだったのでね