矯正ストレートをかける周期で多いのが、半年~1年くらい。
なので、必然的に、梅雨前のこの時期と、11月~年末あたりが多くなります。
ところで、、
クセ毛は生えている場所によって、くせの強さが違うってしっていますか?
特に顔周りや、襟足などが強く出てしまう事が多い。
これは、1つの原因として、頭の曲がりが強い部分や、骨格が出っ張った部分の毛穴が引っ張られることで
毛穴の形が変わりやすいことがあるのではないかと想像しています。
それと、気になって触ったり、引っ張ったりすることも要因かもしれません。
あくまで想像なので、根拠は乏しいですがね(笑)
先日のお客様
先日のお客様も、約1年ぶりの矯正ストレートです。
1年前の記事がコチラ → 矯正ストレートで、髪のダメージを優先した結果、、⁉
この方、昨年、ご自身の結婚式があり、その時に髪をきれいにしたい、、
とのことだったので、4~5回ほどヘアーホスピを行っています。
その時の写真があればいいんですけどねー、、残念ながらありません。
他のスタッフが担当していたんでね、、、。
髪は、全体的にやや強めの捻転毛(1本1本がジリジリした髪)で
特に襟足は、乾いた状態だとかなりジリジリして、モワモワと膨らんでしまいます。
これはダメージによるビビリやうねりではなく、完全にクセによるものです。
だって、生えてきてカラーしかしていない部分ですからね、、。
ご自身でも、触った時の手触りが気になって、いけないと思いながらも触ってしまうようです。
またまた、取り忘れで濡らした後の写真しかありませんが、、、
この部分は、乾かすと、かなりボワッと広がる感じです。
そして、全体も
細かいモワモワ毛が出ています。
少しづつカットされているので、毛先のダメージは随分と少なくなっています。
施術後の写真
捻転毛なので、最近の新たなアイロン操作で行います。
そして乾かしただけの状態
襟足も
こんな感じ。
矯正ストレートで完全に丸くすることは不可能なので、多少デコボコ感は残りますが
ご自身で触るくらいなら、全く気にならないでしょう!
そして、中の状態
細かい毛が出ていますよね、、、
これはおそらく以前の削ぎが原因ではないかと思われます、、、。
なので、矯正ストレートをする方は極端に減らさない事をお勧めします。
ま、普段は見えない部分なので、髪の量がストレスになるくらいなら
最小限減らすのは必要かと思いますがね。
削ぎすぎると、矯正をかけてもすぐに膨らんでしまう事もありますよ。
そして、軽く復元カールドライヤーを通して、アイロンで巻いた後の仕上がりがこちら
めっちゃきれいになりました(笑)
来年あたり、髪がもう少し良い状態になったら、ストデジがかけられるといいですね。
乾かすだけでこの状態になりますよ!
では、ありがとうございました!