こんにちは。名古屋の髪質改善プランナー、衛藤です。
本日のお客様。
この方、実は1週間ほど前に他店にてデジタルパーマをかけています。
その時の要望は、肩下あたりから大きなリッジのあるパーマをかけたいと伝えたそうです。
ところが数時間後、出来上がってみるとブワッと膨らむ、、、、
ご自宅でも扱いに困っていたらしく、1週間ほどして、お直しのお願いの電話を掛けたそうです。
すると、、、、、、、
「保障期間外なので対応できません」
と言われたそうです!!!
えーーーーーーっ!まじかっ!!
いやいやいやいや、元々あんたのミスでしょ!!(怒)
1か月2か月たってるならまだしも、ちょっと保証期間を超えただけ、しかも、かかりすぎて扱えないって言ってるのに
「保障期間超えてるからできません」って、、、、プロの美容師をなんだと思ってるのか!!(怒)
こんな奴らがいるから、美容師不審や美容室嫌いの一般の方が増えてしまう、、、。
いやー、まじで美容師の風上にも置けん!!
確かに、美容師も人間です。あってはならないけど、どうしたってミスだってある。
もちろん僕だってある。
でも、そん時は、誠心誠意、何とか少しでもお客様の扱いが楽になるように、できる限りの対応をする!
それが「女性の命」ともいわれる髪を扱う美容師の責任だと思うのですがね、、、
割と冷静なタイプなんですが、驚きと怒りで久しぶりに熱くなってしまいました、、失礼!
ま、そんなこんなで、ご来店いただき、じっくりカウンセリングさせていただいた結果
●できるだけ痛めたくない
●今の傷んだような、ぼさぼさした状況を何とかしたい
●毛先にかかっているパーマを大きくかけなおしたい
とのことでした。
中間部分のパーマを伸ばしたいけど、デジタルパーマで熱を与えている以上、薬剤つけてちょっと伸ばすくらいではきれいに伸びない可能性がある。
下手にパーマがのこったら、それこそ、普段きれいには見えにくい、、、。
ということで、ストデジを決行!!
ただ、つい先日のデジタルパーマなので、少なからずダメージは出る!!
できる限り、普段困らないようにかけるという約束の元、施術スタート。
今回のポイントは、「薬剤選定」「放置タイム」「熱の入れ具合」「乾燥具合」が大きなポイント!
特に毛先のデジは、リッジの大きなカールが希望なので、ある程度還元を進ませたら、しっかり乾燥が重要と判断しました。
つい、施術に集中してしまいますので、相変わらず楽しい会話が一切できずにすみません(笑)
で、3時間後
多少、ダメージは感じるものの、何とかごまかせているのではないでしょうか?
コーティングが一切ない状態ですので、ご自宅で洗えば、もう少し落ち着いた仕上がりになると思います。
乾かして、軽くねじって持ち上げながら熱を当てる。それだけでこれくらいの仕上がりのはなりますので!!
普段、上手くできなかったら、可能なことならできる限りのことはしますので、遠慮なくいってください。
間違っても「期限切れ」なんて言いませんから(笑)