沖縄はすでに梅雨に突入したようですね。
今年こそは沖縄に遊びに行きたいです、、、。
最近は矯正ストレートが多くなっています。
集中力が必要な施術だけに、体力を使いますが
一人として同じクセはなく、それぞれの髪に合った対応をしていくのは
とても難しいですが、それだけにやりがいを感じます。
そして、個人的に、最も理想的な矯正ストレートは
「とても矯正しているように見えないストレート」
それくらい自然であれば、質感も柔らかく、当然ダメージも少ないんですよね。
本日のお客様
まずはビフォアです
パッと見た感じでは、とても矯正ストレートが必要なようには見えないですね。
とてもきれいな方で、
「髪がきれいですね」
なんてよく言われているそうですが
出会ってから、15年ほどになりますが
半年~1年くらいのペースで矯正ストレートをかけ続けています。
以前も矯正時には細心のちゅいいを払っていましたが
アルカリをコントロールするようになってからは
断然、髪の質感が変わってきています。
表面は、それほどですが、内側のクセはこんな感じ
写真ぶれまくっっているのはご愛嬌という事で、、、(笑)
それほど強いクセではありませんが、髪も細めなので
ちょっとしたアルカリの変化で、ピンピンとした仕上がりになってしまいます。
ダメージも同じです。
アルカリが低くて済むなら、当然低いほうが髪の負担は少なくなります。
というか、こういった、髪が細めの方には
高アルカリの施術は絶対NGだと思っています。
「その時」の仕上がりは良くても「その後」にパサパサしてきてしまう、、
なんてことは、よくあるパターンですからね、、、。
施術後のアフター写真
そしてコチラが、施術後にシャンプーして乾かしただけの写真
軽くアイロンで巻いてみました
よく見ると、中間から、ややパサパサしているのがわかると思います。
これが、以前の矯正ストレートとのダメージの違いです。
毛先には切れ毛も多いように感じますが、それも時間の問題。
このまま、アルカリコントロールをしながら半年~1年の矯正を続けていけば
徐々に、毛先までもっときれいな髪に変わっていきます!
ちなみに、内側のクセもキレイに伸びていますよ(笑)
ま、ヘアーホスピをする時間が取れれば、それに越したことはないのですがね、、。
本日もありがとうございました!