ヘアースタイルを考える上で、髪の色や形は非常に重要な要素。
けれど、美容室で行うメニューは、ほとんどダメージの原因になる!
そこが美容師の仕事の矛盾するところ!
では、今日の本題。
アルカリは髪に悪いのか⁉️(ストレートバージョン)
矯正ストレートは、通常のパーマにくらべても、圧倒的にパワーが強い!
この図がわかりやすいですかね?
上の図でもわかるように、phでいえばカラーの方が高い。
けれど、パーマの場合は、ph以外にも、アルカリ度や、還元剤(髪のタンパク質の結合を切る薬剤)などによっても変わるので、一概にphだけでは判断できないのです!
実際に、酸性パーマや酸性ストレートなんかも市場には出回ってます。
(これも、酸性だから髪に良いなんて事は絶対にありません)
とはいえ、矯正ストレートでいつも思うようにいかないのは、髪の状態と薬剤、そして技術が合ってないのかもしれない。
矯正ストレートはダメージリスクの高いメニューですが、
アルカリだから❌ 酸性だから⭕️
なんて判断すると、後々痛い目にあう可能性も!
全ては、髪と薬剤と技術のバランスがキチンと取れてる事‼️
矯正する上で重要なのはこれです‼️
ダメージレスのなんとかストレートなどのシステムで、どんな髪も綺麗になる!
なんて、あり得ませんよ。