カラーで雰囲気を変えたい‼️
白髪をかくしたい‼️
パーマでふんわりスタイルにしたい‼️
くせ毛をストレートにしたい‼️
ヘアースタイルに変化をもたらすには不可欠なのが、カラーやパーマや矯正ストレート
通常、弱酸性の髪を変化させる場合、アルカリに傾けて、キューティクルを開き、中のタンパク質を変化させます。
そのアルカリが髪に及ぼす影響は大‼️
では、そのアルカリが悪なのか、、、
一概にそう言えないところが難しい。
酸性カラーなんかは、もう10年以上も前から、色々なメーカーが出してるし、ヘアーマニキュアなんかは酸性の部類。
カラーに関しては、酸性で髪を明るくする事はできません。
つまり、髪を明るくするには、アルカリが必要なんです。
また、一言でアルカリと言ってもphによってその影響はまちまち。
つまり、アルカリが高ければ髪のダメ
ージリスクも高くなる。
(実際はアルカリ度や還元剤濃度なんかも関係してくるので一概には言えませんが、、)
カラーの場合は明るくする程にアルカリも高くなります。
では、カラーをしたいけど、出来るだけダメージを軽減したい場合はどうしたらよいのか??
この答えは簡単!
カラー後に、髪のphを出来るだけ等電点(ph4.5〜5.5)に近づけてあげる処理をしておけば良い!
美容室には、その為にバッファー剤なる物があります。
それをカラー後の髪にしっかり馴染ませ、数分放置!
これで元の弱酸性に戻るのです。
(バッファー剤と言っても効果はまちまちらなんでしけどね)
カラーの場合は、アルカリでカラーを変えて、カラー後には元の弱酸性に戻す!
これが、美髪に近づくカラーの基本です。