アカデミー通信vo22〜前下がりボブからのモデルカラー〜

今週の月曜日もアカデミーを開催！

本日は、前回の続きの「前下がりボブ」からスタート。

細かい点をチェックしながら、正確に、丁寧にカットしていきます。

専門用語dいうところの、オーバーダイレクションという技術を使ってカットしていきます。

カットする位置や、角度を細かく修正してしながらカットしていきます

何度かカットした後の、最終的な仕上がりがこちら

若干前下がりではなくなってしまいましたね（笑）

ま、練習ですからこんな事もあるでしょう（笑）

長さが短くなるにつれ、ちょっとした違いが、最終的には大きな違いになってしまいます。

そういった感覚も、練習を通じて学んでもらえればな、、と思います！

その後、カラーモデルさんが登場！

1ヶ月前にベースメイク＆カラーをさせて頂いている方ですね

その時のビフォアがこちら

前回は就活もあり、やや暗めに仕上げたのですが、今回はその就活も終わったので、すこし明るくしたいとの事。

通常のアルカリカラーで明るくする場合は、ブリーチを使用したり、明るめのカラーをそのままつけていくのですが、それでは髪の負担があまりにも大きい、、、。

という事で、今回は入っている染料を脱染剤を使用して抜いていきます！

365の脱染剤は中性なので、余分なダメージも起きないので安心です。

さらに、毛先のダメージも気になるとの事なので、前処理に新成分を配合した前処理をテストさせていただきます。

まずはビフォア

そして、脱線した写真がこちら

結構明るくなっていますよね。

ここから、根本のカラーとと一緒に根元にもカラーを入れていきます。

もちろん365シリーズなので、髪の修復も同時に行っていきます。

そして、仕上がりがこちら

いい感じの仕上がりですね。

毛先も驚くほど良い状態になっています。

後はどれくらいこの状態が維持されるか、、ですが、この新成分は、なにかの成分を入れる事で髪の状態を良くするのではなく、タンパク質の状態そのものを変えていくので、前回よりははるかにもちも良いはずです！

2人で黙々とカット練習も楽しいですが、やはり人体モデルも楽しいですね、、

という事で、本日のアカデミーは終了です！