こんにちは。
名古屋の髪質改善プランナー、衛藤です。
ネットで検索される髪の悩みの圧倒的1位は「髪の毛のダメージ」です。
それくらい多くの方が、髪のダメージに頭を悩ませてる、、。
●毛先がぱさぱさでまとまらない
●シャンプーする時なんかは髪に指が通らない
●せっかくスタイリングをしても、すぐに変に膨らんでくる
●ツヤもなく、キレイに見えない
など、髪が傷むことでの弊害は数知れず、、、、
だから、髪に良いといわれるものは、いろいろ試してみた、、
だけど、私の髪は一向に良くならない、、、むしろ悪化してるかも、、、
なぜ??
今日はその原因と対策を改めてお伝えしていきます。
髪のダメージは大きく言って2つ!
その二つを説明させていただきます!
原因1、担当する美容師の優先順位の間違いや、知識不足
美容師とひとくくりにしてみても、その価値基準は様々。
でも、「世の中のダメージした髪を何とかしたい!!」ために美容師になった、、なんて実際はほとんどいなくて
ほとんどは「もっとかわいいスタイルを作りたい」とか「もっとおしゃれなスタイルを多くの人に楽しんでほしい」
と思って美容師になります。
結果的には、いい素材にしなければ、普段じぶんでスタイリングなんてできないので、同じことなんだけど
ここの優先順位が間違ってたりする。
今の時代は、グラデーションカラーなんかも、メーカーあげて流行らせてるから、毛先ブリーチなんか、うちでも結構してます。
ま、切ること前提なら、全然オッケーなんですが、伸ばしてる方なんかだと、その代償は数年後にやってくるでしょう(泣)
20年ほど前、カラー全盛時代には、ダブルカラーで、後の処理に困ったことも多かったな、、
つまり、デザインを追うカラーを優先させると、当然、髪の健康は悪化する。
そして、このバランスをどうとるかは、担当する美容師によって左右するわけです。
だって
「いま、グラデーションカラー流行ってるし、こんなカラーしたら絶対きれいに見えますよ!」とか
「全体は傷むんで、ホイルで一部ハイライトで立体的に見せましょう!」
って勧められたら、なかなか断れないですよね、、なんかいい具合に仕上がりそうだし、、(笑)
だから、もし、髪のダメージを優先するなら、まずは髪を良い状態に持っていくことを優先したい旨を担当美容師に伝えるのが大切です!
美容師の知識に関しては、非常に判断がむつかしい!
メーカーのセミナーや勉強会で、メーカーに都合のよい毛髪科学を一生懸命勉強してる方もいますし、
中には、サロントリートメントも本気で髪が良くなると思ってる美容師だって今だに多いしな、、、
髪のダメージで大切なのは美容室で仕上げた“その時”ではなく、“その後”‼️
原因2、間違いだらけのホームケア
シャンプーやトリートメントをはじめ、アウターのトリートメントやらスタイリング剤など、、
とにかくプラスのケアをしていこうとすると、髪にはその歪が出てきます。
なぜなら、髪には減点法しかないからです。
プラスのケアで髪を良くしようとすることをまずはやめることです!
ホームケアはここからです!