矯正ストレートやデジタルパーマなど、アルカリ薬剤と高熱を使用するメニューは、非常に髪の負担になりやすい、、。
ジェンテにご来店いただく多くの方々が、こういったダメージに悩んでいます。
今回は、デジタルパーマをかけてバサバサになってしまった方の改善例をご紹介!
パーマをかけて楽になるはずが、、、
ここ数年、美容業界ではパーマをかける方の割合は、現象の一途を辿っています。
最も多い「パーマをかけなくなった理由」が
髪が痛む
以前は「パーマ屋さん」と呼ばれていた美容室が、今では「パーマをかけない「パーマ屋さん」になっています。
少ないお店だと、100人のお客さんのうち、パーマをかける方が2〜3人、、なんてところだってあるくらいです。
工夫次第では、ダメージだってコントロールできるし、傷ませなければ、普段の扱いは100%楽にできるはずなんですけどね、、、
ということで、今回のお客様のビフォアがこちら
割と上の方から髪がヒョロヒョロしだしているのがわかるかと思います。
普段も、シャンプーして乾かすと、モワーっと広がってしまい大変、、とのことでした。
2回のご来店での成果!
この状態は、髪の表面(キューティクル)がアルカリと熱で壊されて、髪の中身(コルテックス)が抜け出てしまっていると考えられます。
そのため、まずは髪の中身をしっかり強化しておく必要があり、1回めのご来店では、カラー&ドーニー によって、内部強化をしています、
その時の仕上がりがこちら
色を入れることで、少し髪は落ち着いていますが、中間から、まだ広がる感じがあります。
これは、髪のダメージによるうねりと、パーマが合わさって閉まっているせいです。
その1っヶ月後、ベースメイクで、キューティクルを整える施術を行っています。
その後の写真がこちら
これで毛広がる心配はないと思いますよ!
ただ、毛先のダメージはまだまだ大きいので、今後カラーをしながら、毛先の強化をしていく必要があるあるでしょう!
この方は、ホームケアも、シャンプーのトリートメント&ローションまで使用していただいているので、今後もっと綺麗な髪になっていくと思います!
では本日もありがとうございました!