本日は2週間ぶりのアカデミー!
しかもモデルさんが2人同時、、、
つまり、それぞれが、それぞれのモデルさんを1人で行います。
まずは1人目
残念ながら、ビフォアの写真はありません、
緊張のせいか、撮り忘れていたようです(笑)
「赤みのある状態をアーモンドっぽいカラーにしたい、、」
とのご要望、、、
最近多いご要望ですが、そもそも、日本人の黒髪には赤みが多く含まれています。
日本人のカラーは、この赤みをどうするかがテーマ、、
アッシュやマットをかぶせて赤みを消す方法と、メラニン色素を壊して赤みを少なく(ブリーチ)しながらカラーする方法の2パターンがあります。
色味をかぶせて赤みを消す方法は、当然色が今より暗めになり、逆に赤みを消してカラーを行う場合は、今より明るく「透明感のある色味」にすることができます。
ただ、髪の負担は当然大きくなってきますけど、、。
今回は、髪のダメージもなく、しっかりした髪のモデルさん。
しかも、明るくなって構わない、、とのことだったので、一度ブリーチしてからのオンカラーに挑戦する事にしたようです。
まずは、赤みを抜いた、ブリーチだけの状態
ビフォアがないので分かりづらいですが、随分赤みのない感じに仕上がっています。
もちろん、ただブリーチするだけでは、髪のダメージもこの上なく上がってしまうので、ブリーチ後にある処理剤で一手間加え、傷まないブリーチ処方にしてあります。
その後、365+カラーで若干パープルを混ぜたブラウンを塗布。
仕上がりの写真がこちら
いい感じのカラーになりましたね!
365+カラーですので、当然手触りも抜群です!
そして、次のモデルさんは、ベースメイク&カラー
ジリジリした捻転毛と言うクセ毛で、広がりがあり、艶もない、、
難しい髪質ですね、
ただ、カラー以外の施術がないとのことで、毛先以外のダメージはそれほど大きくありません。
毛先が日々のアイロンの熱でくすんでしまっているのと、細かい切れ毛がある程度です、、。
その後カラーで透明感のある色味を加え、仕上がりがこちら
こちらのモデルさんも非常に驚いていました。
こんな風になってことがなようです、、。
美容師にとっては、お客様が喜んでいただけるのが、1番のやりがいになりますからね!
と言う事で、本日のアカデミーはこれにて終了です!
ありがとうございました!